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Sendai Animal Care and Research Center

電話でのお問い合わせはTEL.022-397-9407

〒981-1102仙台市太白区袋原4-9-65

弊所のウエブサイトをご覧下さり有難うございます.


当クリニック・研究所について

弊所では伴侶動物である犬と猫の診療を行っています。診療体制は通常の動
物診療所と異なりますが、学際領域における修練にて得られた経験・知識・
手技を伴侶動物の周術期の全身管理に活用する事を目指しています。建国か
ら2682年の歴史を誇る(2025年現在)、美学の国である日本にて実施した
伴侶動物を対象とする獣医臨床研究の成果を世界に情報発信し、一隅を照ら
すことができるような活動に挑戦しています。

飼い主の皆様へのメッセージ
日頃よりご来院頂きまして誠に有難うございます。弊所のホームページに記
載する情報は、既存の視点とは一線を画し、活字離れが叫ばれる今日である
からこそ、文章による情報発信を意図的に増やしたものとしています。また、
この点におきまして、飼い主の皆様への目線での情報発信ではない側面があ
りますが、「少し立ち止まって考える取り組み」にこれまで以上のご理解を
宜しくお願い致します。

NEW

学術情報

学術論文1
猫のμオピオイド受容体遺伝子多型の存在を明らかにした論文が、Molecular
Pain誌に受理されました。世界初の同定となります。以下からどなたでも無
料で論文をダウンロードできますのでご興味がある方はどうぞ。https://journals.sagepub.com/doi/10.1177/17448069251327805

μオピオイド受容体作動薬は猫の周術期管理においても使用頻度が高い薬剤
です。ヒトではμオピオイド受容体遺伝子多型に着目したテーラーメードな
周術期管理や痛みの治療への関心が寄せられてきました。本研究は、公益財
団法人東京都医学総合研究所ならびに山梨大学の笠井慎也先生のご協力を得
る事で実現しました。笠井慎也先生に深謝致します。

本研究では、弊所で外科手術を受けた猫たちとそのご家族の皆様に協力を頂
き、分子レベルから猫の痛み治療の可能性を模索しました。猫たちとご家族
の皆様に深謝致します。論文のタイトルと著者は以下になります。
 
(著者)

Sasaki K, Hasegawa J, Ikeda K, Ishikawa T, Kasai S
(論文タイトル)
Identification of genetic variations in μ opioid receptor in cats

*本研究で着目した事項が、どのように猫の痛みの治療と関係するのか等に
ついては「研究業績」の欄に随時ご紹介致します。

学術論文2
小型げっ歯類などのエキゾチック動物の気道管理に寄与するマウスの気管内
挿管法を開発し、その実現性を報告した論文が、The Journal of Veterinary
Medical Science
誌に受理されました。本研究は弊所で実施した研究ではなく、
日ごろマウスの気道管理を実施している研究の場にて開発したものです。しか
し、ハムスターやマウスなどのエキゾチック動物も伴侶動物臨床の場では全身
麻酔下の処置が実施されるため、この場を借りて情報提供をさせて頂きます。

論文の著者とタイトルは以下になります。詳細は「研究業績」の欄にご紹介さ
せて頂きます。

(著者)
Sasaki K, Ito T, Shiga T, Uemura K, Ishikawa T
(論文タイトル)
An evaluation of the feasibility of a transoral endotracheal intubation
method in mice using a combination of commercially available research
equipment


 治療紹介

これまでと同様に、今月も「手術屋」中島尚志先生に来所頂き、数多くの症
例の外科手術を実施致しました。今回は主に肝胆道系疾患を患う症例の救命
に寄与する外科手術を実施頂きました。また、周術期管理においてもいつも
ながらに科学的視点と経験に基づき、症例の福祉を最大限に担保するアプロ
ーチを実施致しました(黙々と集中した場の雰囲気です)。
今回対応させて頂いた症例の中には、他の動物病院で胆嚢粘液嚢腫の内科的
治療(利胆剤投与など)を当該疾患のゴールド・スタンダードとして推奨か
つ実施されていた症例も含まれています。ご家族がその治療方針に疑問を持
たれ、弊所での専門家による手術を希望されました。


弊所における「手術屋」中島尚志先生の平均手術時間は30分程度です。弊所
における全身麻酔導入から切皮までの平均時間が45分程度である事を鑑みる
と、スマートな外科手術が実施されている事が分かります。

また、肝胆道系手術の術後の平均入院期間は2日程度です。学際領域における
修練の成果がご家族の皆様の心の安寧を保つ事に役立ち、何よりです。

また、今後の伴侶動物の周術期管理の向上に寄与する重要情報を得る事もで
きました。弊所の取り組みに賛同頂き、大切なパートナーの命を委ねて下さ
るご家族の皆様に深謝致します。

  Update
「診療案内」のページを改訂致しました。また、「動物病院様向けの周術期
管理支援」についても新たに紹介させて頂きました。ご興味を持って頂いた
動物病院様は、遠慮なくご連絡を頂ければ幸いです。

獣医療情報連携ネットワーク
Hyper Joint Seminar (HJS)
https://h-j-s.jp/index.shtml
ウェスト動物病院(横浜市)
https://west-ah.com/
リンゲルゼミ https://ringerseminar.com/

診療のご予約
022-397-9407にてお受けしております。

休診のお知らせ

国内外における業務により、診療依頼に対するご要望に沿えない事がござ
います。ご来院前にお電話にて診療予約をお取り頂くようお願い致します。

2025年4月・5月
国内外への出張が多くなります。可能な限りの診療へのご要望にお応えさ
せて頂きたいと考えておりますが、事前にクリニックに診療日のご確認を
お願い致します。

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袋原どうぶつクリニック・仙台動物医科学研究所

〒981-1102
仙台市太白区袋原4-9-65
TEL.022-397-9407
→アクセス





診療・獣医臨床研究時間の変更連絡
2021
41日より獣医師が秋田県立循環器・脳脊髄センター 研究所脳血管研究センターの主任研究員に着任致しました。これに伴い、診療ならびに獣医臨床研究時間が変更になります。大変ご迷惑をおかけ致しますが、ご理解の程、どうぞ、宜しくお願い致します。

今後は、より限定的な診療とそれに基づく獣医臨床研究体制となりますが、神経麻酔、救急・集中治療医学領域の研究を継続する事で、広く獣医学領域の全身管理に関する学術的な発展を目指します。診療・獣医臨床研究時間の変更に関する詳細は「診療案内」を参照下さい。














 

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